Last Updated on 2022年7月23日 by maco
生理が終わらない…それは不正出血かも!子宮がんの可能性も…!
今から1か月前のこと。
いつもなら1週間で終わる生理が、2週間たっても終わりませんでした。

そんなふうに軽く考えていた私に、ブロガー仲間がアドバイスをくれました。



念のため、病院に行った方がいい!!
2か月に1回、更年期障害のホルモン剤をもらいに、婦人科に通っている私。
ちょっと早めに薬を処方してもらいに行くか。そんな気持ちで、いつもの婦人科に行きました。
最初の婦人科では「子宮筋腫がありますね」と言われた



ドクターに告げると、即座に「それは不正出血ですね」と言われてしまいました。
生理の血と不正出血の血って、おんなじ色だからわかんないよね(笑)



台の上に乗り、検査してもらうこと数分。
組織も取るので、若干痛いです。
でも、「こんなもんか」程度で考えていたので、想定の範囲内でした。



不安を感じながらの2週間が過ぎました。
(出典:公益社団法人 日本産科婦人科学会「子宮体がん」より)



婦人科での検査結果が出た。「ひっかかっちゃいましたね」
健康優良児のような感じで生きてきた私。
悪い結果は、あまり想定していませんでしたが、この年になり、日々のストレス(夫な)は確実にあるので、若干不安もありました。
子宮頸がんの検査結果。



ホッ。
ところが、問題は子宮体がんの検査結果でした。



できるだけ早く、大学病院に行ってください。紹介状書くので。
そんなこと言われると思ってなかったから、もうパニックです!!!



大学病院に行って、検査結果を2週間待つ。結果は陰性…
どうしていいのかわからなかった私は、すぐに大学病院に電話をし、翌日の予約を取りました。



やはり組織を取るので、ちょっとは痛いです。
でも、そこから結果が出るまでの2週間は、子宮が痛いのか、精神的な腹痛か、よくわからない、つらい時間が続きました。



もし病気になっていたとしても、それは受け止めざるを得ない。
これからの生活。
残す家族のこと(夫はどうでもいいと思った)。
ぐるぐる、ぐるぐる、毎日毎日考えてしまう。
考えないようにしようと思っても、やっぱり考えてしまう。
どうしよう。
どうなるのか。
ここからどうリカバリーできるか。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
腹痛と一緒に考え抜いて、出した結論は…



そして…



私は自分と子供のことだけしか面倒みられん。
毎日毎日お腹が痛くて仕方なかったけれど、ようやく次の予約の2週間後が来て。



念のため、2か月後にまた再検査をしましょう。
そして、今まで飲み続けてきたホルモン治療は、ここで終わりにしましょう。
ものの5分で、診察は終わりました。
最後のこの日の診察料は、3割負担で220円ぽっちでした。
(ノД`)・゜・。
振り返ってみて、「検査してもらってよかった」
文字にするとわずか5分で読めてしまうほどのエピソードですが…
検査と、その結果を待つ1か月は、私にとって、本当に長い長いものでした。
もう若くはない。そして…
これからの自分の在り方、人生への立ち向かい方を再確認した時間だったのです。
私に関して言えば、万病のもとであるストレス、
そのストレスのモトはまだまだなくならないのです(夫な)。
本当に大事なものに目を向け、どうでもいいことは適当に…
野菜をもうちょっと取るようにして、アラフィフに優しい食生活に。



その気持ちをリセットすることにしました。
定期的な健康診断と、いざというときの「がん保険」
実際、子宮がんは大丈夫でしたが、ほかに異常がある可能性だってないわけではないので、この際、きちんと健康診断を受ける決意をしました。
一応去年、健康診断をしてはいますがね…。



でも、そこでもし、がんや病気だと診断されたとしても。
私には心強い味方の「医療保険」「がん保険」があります。



がん保険に関しては、日々進化しているがん治療に対応すべく、数年ごとにきちんと新しいものに見直ししているつもりなので、さらに大丈夫!
今回、この保険に関しては、今までの自分グッジョブと思いました。



ことにがん保険は、加入して3か月は、がんと診断されても保険金が支払われない『猶予期間』があります。
がん保険に加入したのはもう13年くらい前。ずっと払い続けているわけですね!



たくさんドキドキしたけれど…。
もちろんここまで生きてきて、いろんな覚悟もしているけれど…。
もう少しだけ頑張りたい。そう思わされた、今回の検査の一部始終でした。



今回も、不安でいっぱいの私に寄り添ってくれる瞬間は、1秒たりともございませんでした。
もし入院することになったら…。
そのひとときは、本当に一人っきりになれる、貴重な時間になるのでは、と思ったりしている私です…。



そのために、おおらかな気持ちで入院するための医療保険の支払いは欠かせません。



その伝説にも揺らぎが来ていますが…。
病室の外に『面会謝絶』の札を出したいという夢がありつつも…。
現実は、日々【家庭内 密】なのです…(>_<)



私はひとりぽっちになりたいんだ!!!
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