Last Updated on 2022年7月23日 by maco
BTSのダイナマイトのダンス練習動画で気持ちが上がる私
日韓でいろいろと国民感情がささくれだったのは去年の話。
私だって、いろいろと思うところはありました。
しかし、最近、韓流ドラマや映画を見ていると、韓流のエンターテインメントは本当にすごい、レベルが違う(レベチ)と言わざるを得なくて…。
そして今日、書くことにした、韓国のヒップホップグループ BTS(防弾少年団)の、2020年8月リリースのデジタルシングル”Dynamite”(ダイナマイト)もそうなのです。
BTSの”Dynamite”の練習動画とMV
まずは私がここのところ、毎日のように見ている、BTS自身が出演している、”Dynamite”のダンス練習動画をご覧くださ~い!
はじめ、あまりに英語が上手なので、これは英語の歌に合わせてダンスがうまい子たちが踊っているだけかな?と思っていたのですが…

この曲のMV(ミュージックビデオ)がこちらです。
youtubeに行けばわかりますが、このMVの再生回数はなんと…、今日2020年11月9日深夜で…
↓ こんな状態。
今年の8月に公開されてから、今日までで5億7600万回再生!??



それぞれがアップになるMVよりも、全体が堪能できる、一番最初のダンスの練習動画が私は好きだな~
昔むかし、今の私くらいの年齢のママ友が、携帯の待ち受け画面にジャニーズの男の子の画像を設定していて「なんで自分の子供の写真を待ち受けにしないのかな?」と思っていたことがあったのですが…



ぴちぴち感もなくなり、なんだかけだるい毎日を送っている中、若い男の子の写真みたら元気になれるな~(笑)
今回BTSのこの曲に出会って、そう改めて思わされた私でした。
なんか動画研究が止まらなくなる私(笑)
(YouTubeでいろんな人が「ダイナマイト踊ってみた」動画を上げているのです。)
また変なの見つけちゃった( *´艸`)



しかも後半にあるNG集の、踊っているときの音がリアル(笑)
「Dynamite」の受賞歴もすごい
発売後、9月1日には米・ビルボードHOT100で1位を獲得する快挙を成し遂げたこの曲。
韓国アーティストでは初の新記録なのだそうです。
また、おととい、11/8にはMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで4冠を達成。
この「Dynamite」は、最優秀楽曲賞とのこと。
[8日 ロイター] – 韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)は8日、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで4冠を達成した。
韓国のアーティストとして史上初めて全米シングルチャート1位に輝いた最初の英語楽曲「Dynamite」が最優秀楽曲賞に輝いた。同楽曲は、リリース後1週間で米国でのストリーミング回数が3400万回近くを記録し、売り上げは30万枚に達した。
また、最優秀グループ賞、最優秀バーチャル・ライブ賞、No.1ファン賞も獲得した。
引用:ロイター



コロナで世界が疲れている中、リリースに先がけて開いた会見(今年8月)でメンバーは、以下のようにコメントしたようです。
「僕たちはこの曲を再充電プロジェクトと呼んだりしました。多くの人にとって再充電になり、『バッテリー』を束の間でも満たすことができればと心から願っています」(リーダーのRM=アールエム)――。
(中略)
SUGA(シュガ)は「走っていて転んだような気分になる今日この頃でしょう。そうした全ての人々に捧げる曲。『明かりを照らす』という意味の『Light it up』という歌詞が、多くの人々の力になれば」と言葉を添えた。



この曲の背景にこんな思いがあったと思うと、胸アツです(ノД`)・゜・。
また、英語がうまいうまいと思っていましたが、2018年のこんな動画も見つけました。
ユニセフでの、BTSの英語のスピーチです。



おばちゃん、こういう、歌もダンスもうまくて英語もうまいっていうデキる男の子、大好きなんです!!!(笑)
その後、今年のユニセフのこんな動画も見つけちゃったw



他のメンバーは韓国語で話してる( *´艸`)
メンバー名さえ把握できてない私(;^ω^)
全編通して、英語部分ですら、なんとなくしか私にはわかりません…。
ほんとは、これまでBTSにもいい印象はなかった私
BTSと言えば、過去にはいろいろ騒動もありました。
メンバーが過去に、原爆のキノコ雲と、それを喜ぶ韓国国民をモチーフにしたTシャツを着用していたことがあったこと。
そして、ナチス風の衣装を着て、ユダヤ人団体から抗議を受けたこと。
どちらも、公式に謝罪はされたものの、やっぱり日本人としていい気持ちはしていなかったので、あえて見ないようにしていたのは事実です。
しかし今回、先入観なく練習動画を先に見てしまい、あまりのカッコよさと、今年のコロナ疲れによる忘却で、過去の悪印象がふっとんでしまいまして(笑)。
そこからは、かなりの頻度で動画を見て、ひそかにダンスの練習をしています。
しかし、ひとつだけ大きな問題が…



あ、それだけじゃなくて足も全然上がらないのでした…(@_@。



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