Last Updated on 2021年11月3日 by maco
魚焼きグリルでトーストを焼き始めて1か月。焦げるのを防ぐには
1か月前、突然、電熱がまったくつかなくなり、トースターを廃棄しました。(1年半しか使っていなかったのに…)
そこから現在に至るまで、ずっとトースターなし、魚焼きグリルで毎日のトーストを焼いています。
焦げないようにするにはどうすればいいかをお伝えします。
魚焼きグリルで焦がさずトーストを焼く方法
魚焼きグリルは、電熱線ではなく、まんま「直火」を使うので、コツと注意が必要だということがわかってきました。
冷凍ではないパンを使って焼いたほうがよい
中まで火が通っていないと、「美味しい!」とは言えないトーストになってしまいます。
冷凍しているものを、直火で焼いてふんわりさせるには無理があると確信しました。
冷凍してある場合は、電子レンジで少し温めておく必要があります。
厚すぎないパンがよい。厚切りだと、火が近すぎて結果的に焦げがち
今まで、おいしいパン屋さんの食パン(5枚切り)がお気に入りで、常に常備してありました。
でも、5枚切りは厚いので、火元に近すぎて焦げます!
魚焼きグリルで焼くなら、せめて6枚切りまでの、薄めのパンがおすすめです。
1分や1分半でOK
冷凍していないパンなら1分か1分半ほどで焼き上がりました。
もともと真ん中が凍っているわけではないので、外がふんわりとうまく焼ければ、問題ないということですね。
クッキングペーパーや、アルミホイルを敷いてから焼く
焦げているパターンは、網に近い下の部分の焦げが多いのです。
なので、下からの火を防ぐべく、アルミホイルやクッキングシートを敷いたほうが失敗が減りました。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”red” style=””]普通のアルミホイルで焼くと、パンがアルミホイルにくっついてしまう場合があります。
ダイソーなどの100円ショップにある「くっつきにくいホイル」というアルミホイルを敷いて使うと、とてもきれいに焼けます。[/chat]
また、以下のようなグリルトレーを置くのも効果あります!
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]このグリルトレーは、例えばチキンのグリルや焼き鳥、みりん干しの魚なども焼けるので、トースト以外の用途にも使えて、あったら便利でした![/chat]
逐一、焼けすぎていないか確認したほうがよい
いい焼き加減にするためには、焼けすぎを確認する必要があります。
魚焼きグリルは、暗い場所で焼き加減を目視しにくいので、いちいち開けて確認している私です。
(同じパンを同じ状況で焼き続けるなら、この工程はだんだん省いていけそうです)
魚焼きグリルでのトーストが失敗するのはなぜか
当初は、とりあえず焼いていました。
そのときの失敗パターンは以下のとおりです。
・5枚切りの厚切りパン1枚
・パンは冷凍してあるもの
・魚焼きグリルの火力は最弱に
・タイマーは3分でセット(しかしセットし忘れも多かった)
[cat_box01 title=”よくやらかした失敗”]✔ 分数をあわせるのを忘れる(我が家の魚焼きグリルは、自動的に8分からスタートするため、気が付いたら8分で黒焦げということも!)
✔ 焦げる心配をして早めに出したら、中まで火が通っていなくて冷たい
✔ どうしても端が焦げる[/cat_box01]
しかし、必ず焦げるんです。
なので、
ハサミで焦げた部分を切り取っていました。
魚焼きグリルでトーストを焼くメリット、デメリット
我が家は
「トーストが突然壊れた」
「買いなおすにしても、同じ機種、同じ価格帯のトースターを買いなおすかどうかを検討したい」
このような理由で、即座に買いなおしをせず、結果1か月間、トースターなしで生活してみました。
その結果、メリットとデメリットが鮮明になってきました。
[box01 title=”魚焼きグリルを使うメリット”]✔ キッチンにトースターを置いてあった分のスペースが生まれる
✔ 上のコンロで調理しながら、下のグリルでトースターの焼き加減をチェックできる。[/box01]
トースターが置いてあったスペースが使えるのは本当に大きいメリットではあります。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]意外と大きかったトースター。作業スペースが広くなりました。[/chat]
[box02 title=”魚焼きグリルを使うデメリット”]✔ うっかりタイマーを分数短くセットするのを忘れると、パンが黒焦げになる
✔ いちいち焼け具合をチェックする必要あり(慣れてくれば削減できる工程)
✔ 厚切りのパンが焼きにくい
✔ クロワッサンなどの高さがあるパンの温めなおしに、魚焼きグリルは不向き
✔ 冷凍したパンが上手に焼けない
✔ ちょっとだけ、グラタンなどを調理には、気軽に焼けるトースターが便利だった[/box02]
実は、我が家の場合… 魚焼きグリルでトーストを焼くことに関しては、デメリットのほうが多かったと感じています。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]厚いパンが焦げる、冷凍したパンがうまく焼けない、タイマーを1分2分にセットし忘れる。これが致命的![/chat]
なので、現在、新しいトースターを買おうと、いろいろ検討中です。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]トースターが新しくなっても、また壊れたら、魚焼きグリルで焼けると思ってます。
が、次回は壊れなくて使いやすいトースターを買いたい!です![/chat]
[jin-tensen color=”#BEAB64″ size=”3px”]
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]「節約のために数日間、お風呂に入らないから」なんですけどね!![/chat]
コメント