Last Updated on 2022年7月23日 by maco
ウレタンマスク警察が活動中!?敏感肌用の不織布マスクはあるの?
ウレタンマスク、布マスクではなく、不織布マスクが一番飛沫を防ぐ効果があるという話が報道されています。
特にここ2,3日、「ウレタンマスク警察」や「不織布マスク警察」という、ウレタンマスクをつける人にダメ出しする自粛警察の話題がマスコミで取り上げられています。
しかし、敏感肌の人の中には、不織布マスクが苦手な人もいると思います(私もそう)。
そんな人におすすめのマスクを紹介しますね!
じゃじゃん!!それが「メジャーリーガーマスク」です。
不織布マスク一強説はどこからきたか
去年の11月末、理化学研究所が運用するスーパーコンピューターの富岳による、マスクの素材や形状によって、性能に差があるという発表がされました。
そこで一番飛沫を抑える効果があるという結果になったのが「不織布マスク」でした。
不織布のマスクはウレタンや布より、飛沫(ひまつ)を外に漏らさない性能が高い一方、通気性が悪く、装着時に息がしづらい傾向があると分かった。布製のマスクは不織布やウレタンに比べて通気性が良く、性能もウレタンより良いものがあることが分かった。
理研チームリーダーで神戸大教授の坪倉誠氏は「ウレタン製はファッション性もあり、若い人もよくしているが、性能としてはあまりよくないことがわかった」と話した。
その上で、「マスクは性能だけでは語れない。不織布は性能は良いが、毎回換えないといけない。布やウレタンは何回も使うことができる。性能と通気性と費用対効果を考えて選択してもらえれば」と指摘。
(引用:産経新聞 2020年11月26日)
その「不織布マスクしか勝たん」の影響か、不織布ではないウレタンや布マスクをしている人を自主的に取り締まる「不織布マスク警察」の目撃情報がニュースに出ていました。
マスク問題
不織布が一番いいのは分かったが、合う合わないあるしウレタン着用者を悪く思うのはナシでお願いします
※MIKAMIプロレス教室では息苦しさも考慮して全員ウレタン着用でOK!
あまりマスク警察さん出動しないでねー#ウレタンマスク pic.twitter.com/eRFhlJaYnC
— MIKAMI.(フリーランスプロレスラー) (@MIKAMI__) January 18, 2021
「マスク警察」が進化!?
「不織布マスク警察」が登場、
極端な意見
「反発的な行動を招く恐れ」と警鐘も pic.twitter.com/e0yz7q3qCP— 横浜の人【愛称エル】古希 (@YokohamaNoHito) January 19, 2021
パラメディカル株式会社のメジャーリーガーマスク
私は花粉症になっておそらく30年以上。
特に最近は、更年期のゆらぎもあるのか?ちょっとしたことで顔がかゆくて仕方がなくなりました。
化粧品にも、合う・合わないが出てきましたが、不織布マスクの肌に接着する面の、少しの繊維の毛羽立ちにも、肌がかゆくなるのです。
今から2年ほど前、花粉症の自分に合うマスクを必死で探していて(そのころは、コロナもなかったので布マスクもウレタンマスクも目立ちませんでした)、ようやく見つけたのがこれです。
その名も「メジャーリーガーマスク」。パラメディカル株式会社の製品です。
一番の特徴は、肌に触れる面が、不織布ではなく、紙のような、毛羽立たない素材だということ。
これをつけると、肌がマスクに刺激されることもなく、非常に楽だったのです!
まさかコロナ時代が到来するとは考えなかったので、私は、花粉症を乗り切るために、Amazonや楽天で購入し、大切に使ってきました。
※写真は私の所有品で、女性用です。
以下は、現在売られているメジャーリーガーマスクM-101の販売元の説明書きです。
(引用:楽天「吉縁」メジャーリーガーマスク説明)
※サイズに関しては、購入する商品のサイズをチェックすることをおすすめします。同じ商品でも、購入する商品によってサイズが違う(レギュラーか女性用か)可能性もあるため、ショップの提示サイズをよく確認してくださいね。
現在はここが最安値のような気がしますが、知る人ぞ知るマスクなので、また売り切れる可能性があります。
メジャーリーガマスクはこんな商品です
こちらは、私の家にあるものです。マスク自体の実寸9.3センチ×14.5センチでした。(女性用とのこと)
ちょっと開け口が雑ですね…(;^_^A
50枚入りですが、これは女性用の小さめサイズだったと思います。
メジャーリーガーマスクは、改良が重ねられており、平ゴムが丸ゴムになったり…いろいろとマイナーチェンジされています。
仕様もパッケージデザインも予告なく変更されることがあるようですので、今注文して届くものが同じかどうかはわかりません。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]ただ、私にとっては、繊維が出ないマスクで信頼しているのはこれだけなので、どんなに仕様が変わっても、一生ついて行きます!![/chat]
開け方が雑ですよね…(-_-;)
こんな感じで、直にマスクが入っています。
個包装ではありません!
画像ではわかりにくいかもしれませんが、外側は不織布、内側はさらさらした紙のような生地なのです。
もちろんノーズフィットのワイヤーも入っています。
コロナで品薄に。去年はメジャーリーガーマスクが買えなかった!
花粉症でゆらぎ肌の私が、ずっと使ってきたこのマスクですが。
困ったのは去年のコロナ禍です。
メジャーリーガーマスクだけは買い続けたかったのに、製造元の中国からマスクが入ってこなくなったのか、4月以降の入荷がなくなりました。
私にとって、メジャーリーガーマスクは唯一無二だったので、マスクの発売元である パラメディカル に電話しました。
そして、どこでマスクが注文できるか聞いたところ…。
「これは病院などにメインに卸している商品で、今は病院優先に提供しているため、個人の入手は不可能です。
基本的には市販には出回らない商品です」
と電話口で回答されました。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]楽天やアマゾンでは販売しているのですが…って口から出かかったのですが、ぐっと飲みこみました。
去年、コロナが始まってから、私の大好きなこのマスクについて、記事をどうしても書きたかったのですが…。
そんなこんなで商品が流通していなかったので、記事にはできませんでした。[/chat]
ですが今回の「不織布マスク警察」の問題をテレビで見て、ああそういえば、もう入荷しているのかな?と思って「メジャーリーガーマスク」をショッピングサイトで検索したところ…
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]ありました!!入荷されていました!!
なので、今回記事にすることができました![/chat]
去年までは、ひと箱600~800円くらいで購入できたのですが、コロナを経て少し値段が高くなっている気がしますね。(これが定価かもよくわかりませんが時価かもしれません)
やっぱり不織布マスクはメジャーリーガーマスクしか受け付けない…私の頬…
— へなチョ子・へなこ🗻 (@henacyoco) December 24, 2020
大きさには注意が必要
マスクの大きさについては、以前購入していたのはレギュラーサイズで少し大きめでした。
こちらは男性も使えるちょうどいいサイズ。
最後に購入したものは「女性用で小さめ」と記述されているサイズだったのですが…。
この「女性用で小さめ」は、男性にとっては小さすぎて使用は厳しいと思います。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]女性の私にも少し小さめでした。[/chat]
でも私は、肌の側に繊維が飛び出るものは、かゆくて使えないので…我慢して使っています。
小さめのサイズでも、鼻は隠れるので、重宝して使っています。
[chat face=”profile.png” name=”” align=”left” border=”red” bg=”none” style=””]どれも似たような箱なので、買う際には、きちんと大きさを確認してからポチってくださいね!![/chat]
敏感肌ではなさそうな夫や子供たちには「このマスクは絶対使わないで」と言ってあります。
いつ買えなくなるかわからないし、私にとっては本当に貴重なので…。
早くコロナ禍が終わってほしいのはその通りなのですが。
コロナのせいで、私も含めて、生活に疲れ果てている人たちにとっては、小さなことにイライラしてしまうのでしょうか…。
不織布マスクじゃないとどつきたくなる、っていうのは嫌なものですね。
ただ…普段のマスクもアルコール消毒液も…並ぶことなく買えるようになったのは、1回目の緊急事態宣言との違いでしょうか。
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