シェアカメを実際に使った私の口コミ!カメラレンタル、いい点悪い点【体験談】

Last Updated on 2022年7月23日 by maco

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シェアカメを実際に使った私の口コミ!カメラレンタル、いい点悪い点

ビデオカメラや一眼レフなどは、旅行や思い出作りなどに欠かせないものですが、高価なので購入するのも勇気がいります。

「シェアカメ」は、そんなカメラや電化製品を「使いたいときだけ」ピンポイントでレンタルできるサービスです。

旅行が少なくなってきた我が家では、子供たちの学校のイベントなどに使うのみで、あとはほぼ使わなくなってきました。

それなら最新のビデオカメラや一眼レフを「使う時だけ」レンタルできれば、気軽にいいものをレンタルできるんじゃないかと思い、今回実際に使ってみました!

ビデオカメラのレンタルを利用した理由

以前、子供の体育祭のときに借りようと思っていたビデオカメラのレンタルでしたが、その時は直前すぎて選べるビデオカメラがありませんでした。

しかし、今回も撮影1週間前と直前なのに、シェアカメには意外と商品ラインナップが揃っています。

すぐに発送してくれるということだったので、試してみようと思いました。

【ビデオカメラをレンタルした理由】

・急に子供がスピーチ大会の出場者に選ばれたので撮影したい

・自宅にあるビデオカメラは、かなり古いモデルで使ってもいない

・自宅のビデオカメラは前回卒業式でうまく撮れず、今回大丈夫か心配だった

・新しいビデオカメラを買うことは夫が許さない(し、私もお金ない)

・ビデオカメラを買ったところで、使う回数もほぼないうちに、きっとまた中古モデルになっていく

「シェアカメ」を使ってよかった点

スマホのサイトがおしゃれで見やすく、探しやすかった「シェアカメ」。

✔ 他社と比較検討した結果、借りたいビデオカメラの料金が一番安かった(泊数が少なめだが、使用は1日のことなので安いほうがいいと思った)

✔ 免許証など身分証のアップロードは必要だったが、サイトの中でさくさく完結できて申し込みが楽だった

以上の理由で、今回初めてのビデオカメラレンタルを「シェアカメ」に選んでみました。

以下、その感想です。

届いたアイテムすべてでビデオの準備は完璧

これは私だけかもしれませんが(笑)、ビデオの準備をするとき、充電ケーブルがないとか、SDカードはどこにしまった?!とか、直前までパーツを探すのにワタワタしませんか?

今回、ビデオのセットで届いたものは、これだけでビデオ撮影まで完結するとわかっているので非常に準備が楽だし安心です。

たくさんのエアクッションに包まれて、レンタルしたビデオカメラがやってきました!

中にはビデオセットと使い方のラミネートが入っています。

そして返送に使う書類たちも一緒です。

新しいモデルのビデオカメラであると思うと嬉しい!

ビデオカメラなんて、1度買ったらその先7,8年は買わないモノではないでしょうか。

となると、年数がたてばたつほど、画像だって最新のモデルよりは劣ります。

シェアカメなら、新しめのモデルの中でも、予算や撮りたい映像によって、格安モデルや4Kや、もっと本格的なビデオカメラまで、選びたい放題です。

今回は格安なモデルを選びました!

2泊3日4500円前後というものでしたが、買うと、この17倍の価格です!

借りたいモデルが直前でも借りられた

きっと借りる人が多いから台数も多くなったのでしょう。

ちょうど運動会シーズンだったと思うのですが、借りたいモデルはきちんと借りられました。

他社とも比較したのですが、ラインナップは十分です。

今回はビデオカメラでしたが、一眼レフなども使ってみたいと思いました。

在庫確認後すぐに送ってくれた

レンタルを申し込んだのは、使用のわずか3日前。

在庫の確認がすぐに行われ、そのあとすぐに発送してくれたようで、「発送しました」という連絡はすぐに来ました。

早めに発送してくれたとはいえ、届くのはレンタル開始の指定日ではあります。

でも発送してくれたという連絡が余裕もって来るだけでホッとできます。

低コストで高機能のビデオが使える!

今回私が借りた、ソニーのビデオカメラ Handycam HDR-CX680、こちらのアマゾンでの価格は!約8万円近く(2021年5月現在)です。

こんなの今、金欠すぎて絶対買えません…!

夫にもお金出してもらえないに決まってます。

それなのに、今回カメラレンタルだと2泊3日で5000円以下。

これなら私も払えるし、次に使うとき(きっと1年後とか)にもまた借りられます。

もともと使用頻度が低いものなら、使う時にピンポイントでレンタル、でよくない!?

ビデオカメラのレンタル、実際やってわかった注意点

イベント直前にビデオカメラの使い方チェックが必須

初めて使うビデオカメラなのですが、使う練習のための時間がほとんどありません。

なぜなら到着した日からレンタルのカウントが開始されているため、ゆっくり研究する余裕がないわけです。

届いたその日には使い方をある程度頭に叩き込まないと、撮影時にあたふたすることになります。

ビデオの使い方なんてどれも同じだろうと思っていましたが、依然持っていたビデオはパナソニックで、今回レンタルしたのはソニー。

考えてみれば、メーカーも違えば使い方も違うのでした!

初めてのビデオを使う訳なので、当然使用には慣れていません。

直前までそんなことに気づかず、撮影開始ギリギリまでスマホでビデオカメラの取り扱い説明書を読む羽目に…。

余裕がないとこんなことになります。

【マイクロSDカードのスロットがわからない…!】

レンタル品にはSDカードホルダーに入ったマイクロSDカードが2枚、ついていました。

しかし、私、古いビデオカメラしか使ったことがなかったので、あんなに小さいマイクロSDカードだけをビデオに入れれば録画できるなんて、知らなかったんです!!

SDカードはどこに入れるんだ?と撮影直前まで悩んで悩んで、スマホで取扱説明書を焦って確認しました。

これは本当に焦りました…自分の無知を呪うばかりです…。

充電池のチャージ具合の確認も必須!

なぜか充電池は満タンで来るとばかり思っていた私。

前夜、寝る直前にふと気づいて充電池の残量を確認したところ、大きめの充電池はフルで充電されていましたが…。

なんと小さめの電池は残り1という状況で、ここで慌てました!

レンタル品と一緒に届いた、シェアカメの使い方のパンフレットには「届いたら充電池の残量を確認してください」と説明書に書いてありました。

基本的に充電はしてくれているものの、まれに充電不足になってしまっているバッテリーもないわけではないのだとか。

パンフレットをちゃんと読んでいなかったがゆえの失敗かも…。バッテリーは確認したほうがいいです。

朝から学校に行かなければならないのに、朝まで充電しなくてはならない、果たして忘れ物せず持っていけるかという焦りといったら…。

結果的には、10分くらいの撮影時間だったため、2個のバッテリーを使いきるほどは撮影せず。

バッテリーは2個もいらなかったです(笑)

しかし、長いイベントでは充電器2個ついているのは助かりますよね!

充電器のチャージのチェックはイベント前日には必須ですよ!

カメラバッグの使いやすさも事前に確認!

これも出発直前に(笑)気づいたのですが、カメラバッグに肩掛けストラップがついていませんでした。

お店の人が入れ忘れたのか確認しないといけないところですよね…!(笑)★★

ビデオやカメラなんて、当然カメラバッグに入れて持っていくことを想定していると思うので、肩にかけられないというのは致命的でしたが、それはまあ、家にあるバッグで代用しました。

レンタル品というのは、なんとなくバレる(けど多分みんな気にしてない)

今回、ビデオカメラが届いてわかったのは「レンタルということがほかの人にバレる場合もある」ということ。

紛失防止、すり替え防止のために、会社名が刻印されています。

そのため、持った状態でもここまで周りには「レンタル品」だということはバレます。

こんな感じにくっきりと刻印と情報管理タグみたいなのが付いています。

手で持つとこんな感じに外から見えます。

なので外には見えますが、撮影していたら周りの保護者には見えない位置かもしれませんね!

だって刻印のあるほうは被写体側を向いているわけなので…。

ハッキリ言って、みんな見ているのはビデオじゃなくて被写体の子供たちのほうなので、誰も気づいちゃいません。

つい私は恥ずかしくて友達に「これレンタルなんだ」と言ってしまいましたが、反応は「へーレンタルがあるのね」だけでした。

「シェアカメ」とおしゃれな書体で書いてあったらまだ気にならないのに…。

これはぜひシェアカメさんに改善をお願いしたいところです。

「あらさがし」が得意な、クセのあるお友達と一緒なら、レンタルは向かないかもしれません。

もしくは印字のところにマスキングテープを貼ったりして隠しちゃえばいいのかも!( *´艸`)

疲れていてもすべてのデータをパソコンに移さなくてはならない

当たり前ですが、レンタル品を返却するまでにパソコンにデータをすべて移さなくてはなりません。

我が家は夫がパソコンは何もできないため、これについても私がやることになりますが、こちらもビデオに慣れていないため苦戦しました。

説明書をまた読むと、画像や動画を保存するためには、ソニー独自のアプリをパソコンにDL(ダウンロード)しなくてはならないそう。

…ですが、これがわかるまでに30分は悩みました!( ;∀;)

次はソニー借りるかわからないのに…と思いつつ、パソコンにアプリをDLし、画像や動画を落とすことに成功。

急いで返さなくてはならないわけなので、時間との勝負だし初めてのビデオカメラだと焦ります…。

(このあたりは余裕をもっておいたほうがいいです)

取り扱い説明書は紙ではない

取扱説明書は紙ではなく、QRコードが書かれたラミネート説明書から、直接スマホなどでアクセスしてデジタル画面で確認します。

紙だと撮影場所でも手間取りますし、むしろスマホで確認するほうが楽なのかもしれません。

ちなみに、QRコードがわからなくなっても、スマホの普通の検索画面で「ビデオカメラの商品番号 取扱説明書」と検索すれば、すぐにその商品の取扱説明書が検索結果に出せるので、そこからアクセスしてもOKですよ。

私のように昭和世代だと、紙をめくったほうがわかりやすいのですが…。

スマホの文字は、老眼の私には小さいんですよね!(あ、それは紙の取扱説明書でも同じか(=_=))

結果、シェアカメを選んだの正解でした

一度このシェアカメを使っての私の感想は、「また使う!」です。

理由としてはこちら。

新しいビデオカメラを買わずに使えるのがよい

もちろんメーカーごとで使用に慣れないといけないけれど、でもいつも使用用途によって機種を選べる、変えられるって大きな魅力です!

それに高いお金を払わなくてよい!

これはすごい利点でした。

購入を考えているカメラがあるなら、

「使い勝手はどうか?」という確認のためにレンタルするのもアリです。

使用前の準備などは慣れれば平気だと思う

事前の準備、心づもりが不十分だと、今回の私のようにバタバタします。

なので、この記事を読んでくださった方は、どうか失敗しないようにイメトレをしてくださいね。

バッグなどのサブスクリプションと違って、カメラは電化製品。

充電器や使い方などは、バッグや洋服より使用前に確認すべきことが多いのは当然でした。

今回焦った部分を次回きちんと事前に確認すれば、たぶんもう大丈夫です。

おそらく本体のレンタル代はとても安かった

コンビニから最後発送するときに、着払いの伝票をお店の人が書いているのをレジ越しに見たところ…

返送料はなんと!100サイズ、1290円でした。

と、いうことは、ですよ?

こちらに発送してくれたときも、そのくらいの送料がかかっているわけです。

4500円ほどのレンタル料から、往復の送料約2500円を引けば、2泊3日2000円ほどでビデオカメラをレンタルできた計算になります。

レンタル料は、とっても良心的だったなと思えたのでした。

シェアカメの利用方法

「シェアカメ」は、メール認証などもなく、カメラの選択から注文まで、スマホ画面の流れでサクッと注文できちゃうのですごく楽でした。

では早速注文画面(スマホ)を見て行きましょう!

返却もガムテープいらずで楽!

返却は、借りたものを全部段ボールに入れて、付属のテープで留めてコンビニへ持ち込むと、着払いで返却完了!

2泊3日の、最終日夜中にコンビニに引き渡せればOKです!

「シェアカメ」でのビデオカメラレンタルのまとめ

一度やってみるとわかることがたくさんあります!

買わないで「借りる」という選択ができれば、買う分のコストを別のことに振り分けられるので家計に優しいのが魅力!

新しい機種を試せることも魅力!です。

毎回毎回、別のカメラを試せる楽しみもあるしね( *´艸`)

注意すべき点はあるけれど、これ導入しない理由はないって思いましたよ~。

興味がある方には絶対おすすめです!

「シェアカメ」を詳しく確認してみる

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この記事を書いた人

ほぼ50歳になるマコです。若いときに比べて体力も落ち、体の線も変わると、選びたいファッションも変わるし… アラフィフになって思うことを書き綴っています。ダム好き。刑事ドラマ好き。千葉雄大好き。

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