自宅の洗濯機で肌掛けの羽毛布団を丸洗い!
厚手の羽毛布団は、毎年春に、保管つきの布団クリーニングに送っている我が家。
今回洗おうと試みたのは、薄手の羽毛の肌掛け布団。
汗を吸っている気がして、ずっと気になっていました。
しかし、薄手だから、布団クリーニングに出すのももったいない。
完全に晴れる暑い日が続いていたので、今回は思い切って、自宅で洗うことにしました。
肌掛け布団の洗濯に必要な条件とは
布団の洗濯には、以下の3つが私には必要な条件だと思いました。
✔ 朝から洗って朝から干せるタイミング
✔ 絶対雨にならないと確信できる晴天、かつ天気予報
✔ 自分が元気
我が家では、夏でもエアコンの風の当たりを少なくするために、肌掛け布団を使ったりしているので、頻繁に洗えた方がすっきりします。
(ちなみに夜、こっそりエアコンをつけているのは私と子供だけで、夫は年中エアコンなしの素っ裸です)
結果的には、今回の自宅で布団丸洗いは成功しました。
今回のおさらい、いってみよー!
布団丸洗いのお洗濯、わたしの段取り

洗濯機を買ったときについてきた、大きめの毛布用洗濯ネットを利用。

布団を縦に細長くたたんでから、くるくると丸める。

ネットをかぶったお笑い芸人のように、ネットに布団をぎゅっぎゅと詰める。

洗濯機に布団を入れたら、洗剤がダマにならないように、水に洗剤を溶かし込みます。
我が家の洗濯機の使用説明書を読んだら、洗濯槽に何も入れずに水だけ入れるというところがなかったので…
家電の説明書が、いざというときに見当たらないときがありますよね?
そんなときには私はスマホで調べてしまいます!
今回の洗濯機も、すぐに見つからなかったので、品番から検索してみます。

メーカー名、品番を検索にかけると、取扱説明書がヒットします!

日立の場合はこのページでした。
うちの洗濯機は、2015年から使っているものだったんですね💦
日立のページの、取扱説明書のアイコンをタップすると…
出ました!スマホ画面に取扱説明書が。
これで、手元のスマホで説明書が確認できます!

洗濯後の布団は急いで干そう!
(写真は参考です)
今回私が洗ったのは羽毛布団だったのですが、中の羽毛まで乾いてくれないと、湿気が残る不安が。
とにかく1日で乾ききるように、洗濯後はすぐに干して、乾燥する時間をしっかり確保したいものです。
果たして羽毛は乾いたか
ものすごく日差しが強い日でしたが、干して2,3時間後に乾燥状態をチェックしたら、まだ中の羽毛がダマになって湿気ていました。
ドキドキしながら、途中で裏返し、さらに3時間ほど干しました。
ようやく乾きました!中までふっくらしています。
布団用の大型コインランドリーはどうか

実はかつて2回ほど、羽毛布団を大型コインランドリーに持っていって、洗ったことがあります。
今のコインランドリーの機械は進んでいて、洗濯から自動的に乾燥までしてくれ、仕上がる10分前に携帯電話に、機械が連絡をくれるというサービスが!
✔ 布団のコースを選んだのに、時間が来ても、中の羽毛が乾ききっていなかった
✔ 乾いていないから延長したかったのに、次の使用を待っている人がいて、乾燥を延長できなかった
以来私は、厚手の布団は自分で洗うのを諦め、保管サービスがついている布団丸洗いサービスを利用するようにしています。
プロがすっきり洗ってくれたことが実感できるのがいいところ。
そして、収納場所が少ない我が家にとっては、春から秋まで、使わない間に保管してくれることもうれしい点です!


