【介護日記】脳神経内科のドクターに聞いた「高齢者の食事のえり好み」への対処法

Last Updated on 2022年9月7日 by maco

要介護2、アルツハイマー型認知症の母の、脳神経内科への通院に付き添いました。

今回は、母の行動からだんだん認知度が進行している実感があるので、そのことを相談してきました。

(たぶん)30代の女医さんなのに、さすがいろいろな患者さんを診ているから、いろいろわかってる!

食事のえり好みについても、いいアドバイスがもらえました。

目次

「太りたいけど食べたくない」理想と行動のギャップは認知症の症状

当初は母の前でドクターに母の症状や認知度について相談するのも、母がかわいそうかなと思ってました。

でも、先生にストレートに相談したいし、母もすぐに忘れるので、母の前でも私はバンバン聞いてしまいます。

好き嫌いが出てきて、豚肉の薄切りもダメ、白米もあまり食べてくれません。

痩せているのが心配ではあるんですが…。

私、がんばってなんでも食べることにします!

好き嫌いは言わずに!!

…。というものの、結局食べてくれません。

目的と、自分のやっていること整合性がとれないは、認知症だとよくあることです。

「太りたいけれど食べられない」というのはその典型でしょうね…。

私も「認知症は病気、母の一貫性のなさも仕方ない」と思いながら、やりきれない気持ちになってしまうんです。

そこからいろいろと相談に乗っていただきました。

脳神経内科のドクターに聞いた、食事のえり好みへの対処法

今回は特に食事のことについて聞きたいことがあったので、先生にいろいろと質問していきました。

スクロールできます
私の悩み先生からのアドバイス
肉でスタミナをつけてもらいたいが、食べてくれない。肉で無理なら、お豆腐、豆、卵でタンパク質を補うとよい。

牛乳やヨーグルトもよい。
ヨーグルトを食べさせると、いきなりお腹が下るんじゃないかと不安。

ヨーグルトを食べたらトイレに間に合わないのではと思うと怖くて食べさせられない。
すぐにお腹にくる人は確かにいる。

食べるか食べないかは様子を見て、でよい。
白米を食べてくれない。

親子丼などを作っても、具だけ食べてご飯を食べない。
塩気が好きなんだろう。

塩分の摂り過ぎは気にしたほうがいいけれど、ご飯に具材を混ぜるとよい。

魚をほぐしたものを混ぜたり、ゆかりなどのふりかけを混ぜるとよい
食べる量が少ないことが気になる食事でとれなくても、おやつが食べられているのなら大丈夫。

メイバランスなどの栄養補助食品を取り入れてみては?味が合わない人もいるけれど、合えば食事の助けになる。

特にポタージュは塩味があって、お母さんに合うかもしれない。
トイレにおむつの高分子吸収材を流してしまい、大変なことになった。

今はトイレにゴミ箱代わりのレジ袋を置いておいて、そこに捨ててもらっている。
トイレでおむつを脱いだらすぐに捨てられるように、トイレの中にゴミ箱を置いておくといい。

ただし、蓋はせずに。

捨てるところが目に見えてわかれば、間違いも減るかもしれない。

また、デイホームでそういうことを教えてもらうのもひとつ。学習させることは可能かも。

今回、先生に相談した内容が上記の表です。

先生からのアドバイスの後、早速白米にふりかけを混ぜて出したら、母はちゃんと食べてくれました!

「炊き込みご飯とかだったら食べるのでは」と先生も言っていましたが、…ほんとその通り!

母は「白米だから」食べないのですね…なんなんだw

(でも母以外の家族は白米が好きなんです…w)

また、先生が教えてくれたメイバランスはこちらです。

楽天24
¥3,952 (2022/09/07 11:46時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場

父の介護のときに買ったものの、食べないで終わってしまった介護食でした。

味を試してみたいなと思います。

お子さんがいらっしゃるから、お肉なしの食事を作るなんて難しいと思います。

家族ごとに別の食事を作らなくてはならないのは、娘さん(私)が一番大変ですよね。

私は娘さんのことを、こないだからずっと心配していました。

お惣菜を利用したりして、決して無理しないでね。

この先生は、母の主治医であると同時に私の主治医でもあります。

母自身、先生がとても優しく話しやすいので、全幅の信頼を置いている様子。

そして私も先生に相談することですごく助けられています。

1日だけのショートステイでは、きっと娘さんの疲れも取れないと思います。

2~3日、ショートを入れたりして、根詰めないで、ゆっくり休みながら介護をやっていってくださいね。

先生…ありがとうございます(T_T)

次回の診察は10月の下旬になりました。

デエピゴ(睡眠導入剤)と、ガランタミン(認知症のお薬)をいつも通り処方してもらいました。

寄り添ってくれるドクターは、本人と介護家族にとって大切な存在

診察室を出る直前、母の症状で伝えていなかったことがあるのを思い出し、先生に伝えました。

母は、パジャマの上をズボンにして着たり、服を2枚着たりしています。

!!

そうかー、それが出てきましたか…。

先ほど10月に予約を入れましたが、気になる行動が増えてきたら、10月になる前でもいいです。

途中でも予約を入れて、また相談に来てくださいね。

…わ、わかりました!!

こちらが戸惑う行動をしたら、全部伝えたほうがいいんですね。

そして、たぶん… 症状は進行しているなっていう感じの反応ですよね?先生…。

次回の診察のときに検査をしましょう。

そう先生に言われたので…。

行動によって認知度がさらに進んだとか、わかるのでしょうね。

…いろいろ不安もありますが、進むしかありません!


母の通院は時間もかかるため、面倒な仕事ではあります。

しかし…脳神経内科のドクターと話していると、自分の心がすぅっと浄化していくような気持ちになります

いい先生だったね。

今日の先生は、初めての先生だね?

いや、ずーっと前からあの先生ではあるけどね(苦笑)。

本当にいい先生だよね。

ケアマネとこのドクターとデイホームと…。

数々の出会いに本当に感謝です。

私は本当に、いろんな人の力で介護ができているなと実感して帰宅しました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ほぼ50歳になるマコです。若いときに比べて体力も落ち、体の線も変わると、選びたいファッションも変わるし… アラフィフになって思うことを書き綴っています。ダム好き。刑事ドラマ好き。千葉雄大好き。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次