【介護日記】高齢の母が「疲れちゃった」。でもコロナ後遺症の私が一番「疲れちゃった」

要支援2,アルツハイマー型認知症の高齢の母との2世帯同居生活。

通院あり、デイホームあり、確かに忙しいかもしれない母の毎日なんだけど…。

疲れちゃった

そうだよねえ…と思いつつ、実は私自身もめちゃくちゃ疲れてる

私自身がコロナ陽性になって、自宅待機期間が空けて、すでに何日も経ったけれど。

コロナの後遺症か、止まらない咳、からむ痰、抜けない倦怠感…。

そんな中、「歯医者に行きたい」「美容室に行きたい」「これができない」「おなかすいた」…

母のひっきりなしの要望に加えて、決まってる通院の予定もこなして

とにかくもうへとへと。

そして明日からは新学期だから子どもを起こして朝食を出す仕事まで始まる。

こんなんでやっていけるのか…めちゃくちゃ不安です。

「デイホームに行きたくない」

わかる。わかるけど、じゃあ家にいる?と言えない私もいるの…。

「自分の健康」というと、まだ元気な雰囲気があるけど…

「自分がまず最初に倒れてしまいそうな恐怖」… これこそが、自宅で介護する限界なのかもしれない。


ただ、このまま私はまだなんとかやりくり…しようと思ってますけどね。

だって、私だってこのまま生きていたって子どもに母に夫に…人の世話しかしないような人生。

倒れるなら倒れるほうが楽かもしれんじゃん。そう思ってしまう自分がいるから…。

今は自暴自棄なのかもしれないです。季節の変わり目だからかな?

ただ、寝て起きて、出されたものを食べて、疲れたら寝られる母に「疲れた」と言われると…。

母の身の回りすべてをやっている私は「もっと疲れます」。

という間に朝9時になった。

ハンドソープ2割引きだからスーパーに行くこと、介護保険課に電話すること、そして…

9月のどこかで母にショートステイに入ってもらう。その依頼をすること。

忘れずにやらなくちゃ。と思う私です。

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この記事を書いた人

ほぼ50歳になるマコです。若いときに比べて体力も落ち、体の線も変わると、選びたいファッションも変わるし… アラフィフになって思うことを書き綴っています。ダム好き。刑事ドラマ好き。千葉雄大好き。

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