介護

コロナ禍での高齢者の在宅ケア、緊急事態宣言下の電話サポート

コロナ禍での高齢者の在宅ケア、緊急事態宣言での電話サポート

うちの母は80歳ですが、要支援2という介護等級を持っており、去年はずっと週2回、リハビリのデイホームに通っていました。

少々ボケた部分も感じられる状態なので、他人、社会と繋がって、頭をしっかり、はっきりさせないとと思っていたのですが…。

結果的には現在もデイホームはお休みさせています。

ただ、新しいサービス、電話でのリハビリ支援が始まりました。

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年末にデイホームから陽性者1名

年末に、施設に通っている高齢者から新型コロナの陽性反応が出て、そのリハビリの回に出席した参加者の方のPCR検査が行われました。

結果が出るまでは、デイホーム自体が全部お休みに。

その後濃厚接触者とされた方々はすべて陰性という結果が出て、デイホーム自体は再開されました。

しかし年末ぎりぎりのことだったので、もうお正月明けまでお休みすることにし、母は自宅で過ごしておりました。
通っているデイサービスでコロナ陽性者が出たと連絡が母の通っているデイサービスからコロナ陽性者の連絡が 母の通っているデイサービスで、とうとうコロナの陽性者が出て...

そんな折、我が家のあるエリアにも、2回めの緊急事態宣言が発出されました。

どうしよう、です。

 

年明けの緊急事態宣言。デイホームのサービスが変化

 

 

母はとてもデイホームが気に入っていたので、休みたくはないけれど、どうしようと揺れていました。

デイホームからも、ケアマネージャーからも、「ご家族の意向で決定したいので」ということで、私の携帯に、どうするか連絡が入りました。

 

そのときに言われたのですが…

 

デイホームのスタッフ
デイホームのスタッフ
実は、緊急事態宣言を受けて、厚生労働省から、「電話でのリハビリ支援をすることができる」通達が出ました。

現在通われている週2日の日に、20分間、スタッフが利用者さん(母)に電話をかけ、ご様子を伺ったり、運動のサポートなどをさせていただくものです。

 

えっ!これって、20分間の電話でいつものサービスと同じ金額を払わないとならないの?

ひょっとしてデイホームの経営維持のための施策なんじゃ…

と、申し訳ないのですが最初は思ってしまいました。

 

なので、母のためじゃなくて、施設のためのお金を支払う必要があるのか…と思って、しばしためらいました。

 

ケアマネージャーからのひとこと

 

ケアマネージャーにも連絡を取ってみました。

ケアマネージャー
ケアマネージャー
緊急事態宣言下でも、デイホームは変わらず運営しています。

そして、お母さまが通われているところは、陽性者はいないほうです。

…陽性者は少ない方、という言葉は衝撃でした。

しかし、リハビリではなく、おしゃべりをしたり、お風呂に入ったりという密な施設だと、クラスターも起きやすい状態のようなのです。

ケアマネージャー
ケアマネージャー
ここからは、ご家族の意向で、参加、不参加を決めていただくことになります

今の状況でも、お休みされている方はいらっしゃいます。

しかしご家族がOKとされた方で、参加されている方もいらっしゃいます。

私としては、お母さまの認知能力が低下することが一番心配です。

せめて電話での支援、負担額は、リハビリにいらしたときと同じように発生しますが、それをやられたほうがいいのではないかと思ってはいます。

少しでも社会、ほかの人と接する場面を作ることがよいはずですので…。

 

決断した「電話でリハビリ」サービスの参加

 

私もなかなか母とのおしゃべりにつきあえないし、家族と一緒にいる私が、ひょっとしてコロナを彼女に移すようなことがあったら大変という気持ちもあります。

やっぱりお金がかかっても、電話のサービスを受けたほうがいいかもしれない。

母にやらせてみよう、ということにしました。

 

聞けば、要支援2の母は、週2回も介護保険を使ってサービスを受けられており、電話に切り替えたとしても、ひと月の自己負担額は4000円弱だということでした。

①金額が思ったより低かったこと

②母の気に入っている施設がなくなってしまうのも怖いこと

③母の気持ち。

この3点で、電話サービスの参加を決断しました。

 

実際、母は「体操は電話で教えてもらうことはできないからなあ…」とためらってはいたのですが、この状況で仕方なく。です。

 

母にデイホームに参加させたくなかった本当の理由

 

実は…

私の頭に、つい先週、家の前で起こったことへの不安がありました。

 

夜7時ごろに救急車が、目の前の路上に停まりました。

どうやら、どこかのお宅から搬送しなくてはならない病人かけが人が出たのでしょう。

どこのお宅だろう?…結局それは、わからずじまいでしたが。

 

何と救急車が、1時間半、路上から動けずに停まったままだったのです!

 

病院への受け入れが難しくなっているといわれている今。

救急車の運転席、助手席では、タブレットでおそらく受け入れ病院を探しているのでしょう。

運転手さんたちが、いろいろ話しながら困っている様子です。

 

結局救急車は、1時間半たって、サイレンを鳴らしながら夜の街に消えていきましたが…

私は本当に怖くなりました。

 

元気そうに見えても母は高齢者です。

デイホームも完璧に消毒や対策をしてくださっていることはわかります。

ただ、「参加していいよ」と母の背中を押すことはできませんでした。

 

まだ、母も元気な部類だからなんですよね。

だからきっと、家にひとりで置いておいても大丈夫と思える。

でも、家庭だけでは在宅ケアが大変すぎるご家庭ではそうもいっていられないだろうし…。

 

本当に大変だと思いました。

 

1回目のリハビリの電話サポートは

 

そして今日、1回目のデイホームの電話サポートがあったようです。

電話する日は、体温と、血圧を測るようにと言われたらしく、母は血圧計をわざわざ自分で買いに行っていました。

リハビリの人
リハビリの人
歩くことが一番いいですよ。

ぜひお散歩してください

 

と言われたとのこと。

望みたいことはたくさんあるけれど、でもこうして気心しれた人が、母のサポートを続けてくれていることだけで今は感謝しないといけない時期。

 

ちょっと母がここのところ、あやしい言動がも多いので、なんとか早く、コロナ禍が終わることを願っています。

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maco
ほぼ50歳になるマコです。若いときに比べて体力も落ち、体の線も変わると、選びたいファッションも変わるし… アラフィフになって思うことを書き綴っています。ダム好き。刑事ドラマ好き。千葉雄大好き。