Last Updated on 2022年7月23日 by maco
お取り寄せの名品「島本の明太子」が美味しすぎた
このほど、知る人ぞ知る、おいしい明太子を食べる機会に恵まれました。
それが、「島本の明太子」。
九州の駅でも空港でも販売しておらず、
売っているのは、福岡の4店舗とオンラインストアのみ。
福岡の人からもらって、おいしくてオンラインショップでリピートする人も多数。
メディアのお取り寄せコーナーでは常連!という、食通の認める明太子。

ことの発端は、私のドケチ夫のエピソードを読んでくれた、福岡に住む親友のSちゃんが、



と、地元で有名な明太子を送ってくれたことから。



そして、待ちに待った明太子がクール便で届いたのです♪
うわあ楽しみ!
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パッケージはシンプルでおしゃれ!
こちらが明太子の包み。なんだかとってもおしゃれです。
開けていきます。
こちらも素敵。



ちなみに、私のところに到着したのが12月4日。賞味期限を見ると、12月15日となっていました。
早速実食してみました♪
なんか、すぐに食べたくなってしまい、早速ご飯を炊きました!
Sちゃんには、「この明太子は本当に美味しくて、今までマコが知っているものとは違うはず」と言われていたのでワクワク感も増します。
まず、口の中に入れると、ねっとりした感じではないのです。
なぜかな?と思ったら、明太子の小さな粒、一粒一粒がしっかりと形を持っているんですね。
調味液まみれでどろっとした明太子も多い中、口の中で、素材のたらこ自体がきちっと、明太子の美味しさを伝えてくれているな、という感じがしました。
調味液も、ドロドロとしていない。
明太子にしっかり味はついているものの、調味液がとてもシンプルで、上品なお味がします。
素材の味を、調味液でごまかすわけではなく、むしろ引き立てようとしていることが感じられます。
そして辛すぎない。



もちろん、白いご飯にすごく合うのですが、意外とサッパリしている。
辛さや味の濃い味で「明太子らしさ」を出そうとしているのではなく、これは「島本の明太子」という1ジャンルなのではないかと思わされました。
「もうちょっと味わいたい…」という気持ちになります。
おいしいお米があったら、絶対食べたくなる味!
というか、この明太子のために、極上のお米を買ってきたくなってしまう味!



国産の素材を生かしたシンプルな明太子
島本では、良質の辛子明太子を作るために、国産のスケトウダラ、つまり国産たらこがメインで使われているそう。



年々、国産のスケトウダラは漁獲量が減っており、納得いく原材料の確保に苦労しているということで、国産たらこのクオリティに匹敵するアラスカ産も使うようになりました。
ですが今回私のところに届いたものは、「北海道産」でした!
私のお茶碗の中の明太子をよーく見てみます。[/chat]
拡大してみましたが、ひとつひとつの粒々が、まったく壊れていないのです。
それこそが、舌の上でも感じられる、生きた素材感、とでも言いましょうか。
大切に味わって食べたい、素敵な辛子明太子です♪
調味液でコテコテに味付けしない、素材を生かした美味しさ
市販の明太子の中には、こってりとした調味液に漬け込んだ感のあるものも多いのですが、この島本の明太子は違いました。
調味液もシンプルで、素材感を邪魔していない感じがしました。
といって、たらこではないんです。
辛子明太子なんですけど、味が濃すぎず、辛みも強くないので、どことなくサッパリとしています。
島本の明太子の公式HPを見てみると…商品のこだわりには以下のようにあります。
たらこ本来の味を活かす漬け込み
たらこを漬け込む調味液は、もちろん島本のオリジナル。秘伝の製法で昔から伝えられ続けており、濃いめの仕上がり。それはもちろん、たらこの鮮度を守るために、比較的短い時間で調味液を染み込ませていくからです。大切なのは、せっかくのたらこの味の本質を壊さないこと。
(引用:博多明太子の島本「こだわり」 )
昔ながらの手法で、やさしい味わいに
島本の辛子明太子のもうひとつの特徴は、日本酒ではなく焼酎でたらこを漬け込むこと。素材の旨みを邪魔しないすっきりとした仕上がりと後味を求めたとき、焼酎を用いたほうが良いと私たちは昔から考えています。
(引用:博多明太子の島本「こだわり」 )
正直、明太子のことをここまで深く考えたことはなかったので、そのこだわりにびっくりしました。



「こだわって作る、適当に作らない」というのはこういうことなんだと、改めて職人技に敬服です。
島本の明太子はどこで売ってる?
でも、辛子明太子の「島本」ってそんなに目にしたことがない気が…と思ったら。
そこにもこだわりの理由がありました。
買えるのは、福岡にある直営の4店舗とオンラインストアのみ。
駅や空港のお土産コーナーで買えるわけではないのです。
よくよく考えてみれば、流通量が多いから美味しいわけでもないわけで…
島本の明太子は、知る人ぞ知る明太子なのだなと思わされました。
福岡に住む人から、口コミで全国に広がっていった美味しさなのでしょう!
お歳暮にも人気はあるの?
注文窓口に電話してみたところ、ちょうどお歳暮シーズンで、今週、来週と、とても注文が増えてくるということです。
お歳暮用、そしてお正月のお楽しみにはまだ間に合いそうです。
島本のオンラインショップでは、「ギフト」「贈答」というカテゴリーに、贈答用の詰め合わせがいろいろありました。
2020年12月21日まで送料が安い!
ちょうど今、冬のギフトのために、送料が通常よりお安くなっています。



クール便なのにこれは絶対に安い!!
ネットでのお取り寄せで、一番気になるのが送料。
クール便は割高だから、どうしようと悩む部分ですが…そこがお安くなっているのはすごくうれしいこと。



【ネット限定】島本スターターセットは自分用に絶対に頼みたい♡
これは…基本の「オリジナル辛子明太子」と、「大吟醸仕込み辛子明太子」「昆布漬け辛子明太子」に、「イカめんたい」と、超かわいい「島本オリジナル『博多おはじき』」が1個付いたもの。
なんだこの可愛いマグネット付きおはじき、自分用に欲しいし…( *´艸`)
でも、はじめて島本をご利用のお客様で、スターターセットを含む自宅送りの注文に限ります、とありますね。



スターターセットは、新規じゃなくてリピーターでも注文できるけれど、おはじきがセットされないだけの様子。
ということで、ごはんのお供に美味しい明太子。
おうち時間も増えているし、気軽に旅行もできない昨今。
こんなに美味しい明太子を教えてくれたSちゃんに感謝しつつ、この機会に、スターターセットを取り寄せてみたいと思います♪
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